『ちびまる子ちゃん』『コジコジ』『もものかんづめ』—。
本展覧会では、まんが家、エッセイスト、作詞家、脚本家といくつもの顔を持ち、新しいキャラクターやエッセイを次々と世に送り出し続けた稀代のアーティスト、さくらももこのいまなお輝き続けるその全仕事に迫ります。約300点のカラー原画や直筆原稿を一堂に展示。〝描く”ことと〝書く”ことを楽しみつくし多忙を極める一方、季節のうつろいや小さな日常をこよなく愛したさくらももこの世界をぜひお楽しみください。
【会期】
2022年11月12日(土曜日)~12月25日(日曜日)
【休館日】
月曜日
【開館時間】
午前9時30分~午後5時(※入室は閉館30分前まで)
※ただし、金曜日・土曜日は午後7時閉館
【会場】
美術館2階展示室
【主催】
高松市美術館
【企画】
集英社、朝日新聞社
【協賛】
図書印刷
【観覧料】
●一般 1,000円(800円)※65歳以上も一般料金
●大学生 500円(400円)
●高校生以下 無料
※()内は前売、20名以上の団体料金
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳所持者(または障害者手帳アプリ「ミライロID」提示)は入場無料
※前売券は、高松市美術館1階、高松市役所生協、ゆめタウン高松サービスカウンター、宮脇書店本店及び南本店にて11月11日(金曜日)まで販売(詳細な販売開始時期は各店舗にお問い合わせください。)
※新型コロナウイルス感染防止のため、開催内容の変更や入場制限等を行う場合がございます。ご来場前に必ず公式サイトにて展覧会情報をご確認ください。
【お問い合わせ先】
高松市美術館(TEL:087-823-1711)
★詳しくは展覧会チラシまたは高松市美術館ホームページをご覧ください。
1965年5月8日静岡県生まれ。84年「教えてやるんだありがたく思え!」でデビュー。86年「りぼん」で『ちびまる子ちゃん』連載開始。89年同作品で第13回講談社漫画賞受賞。
90年作詞をした「おどるポンポコリン」が日本レコード大賞ポップス・ロック部門受賞。91年初エッセイ『もものかんづめ』がベストセラーに。『さるのこしかけ』(92年)で第27 回新風賞受賞。
『スヌーピーブックス』シリーズでは翻訳を手がけるなど幅広く活躍した。2018年8月永眠。
【内容】
同時期に「りぼん」に掲載し、交友のあった
さくらももこ先生及びその作品に関する質問を募集いたします。当日、講師の2名がお答えできる範囲でトークいたします。
【出演】
柊あおい(まんが家)、相田聡一(「りぼん」編集部編集長)
【開催日時】
2022年11月12日(土曜日)
午前11時~正午(※開場は午前10時45分)
【会場】
美術館1階講堂
【定員】
抽選70名 ※要メール申込
【受講料】
無料
【申し込み方法】
bijyutsu@city.takamatsu.lg.jp宛に、「お名前・人数(1通につき2名まで)・電話番号・さくらももこ先生及びその作品に関する質問」を明記いただき、メールをお送りください。
件名は「さくらももこ展トークショー」としてください。※重複応募不可。
11月4日(金曜日)締切、11月5日(土曜日)当選者のみに発表メール発送。
※発表は当選メールの発送をもって代えさせていただきます。
※メール未達等のお問い合わせは発表以後は一切受け付けられませんので、ご了承ください。
★詳しくは展覧会チラシまたは高松市美術館ホームページをご覧ください。
栃木県出身。1984年まんが家デビュー。『星の瞳のシルエット』『銀色のハーモニー』などの作品を「りぼん」で連載。
代表作の1つ『耳をすませば』は、スタジオジブリによってアニメ映画化され、2022年10月14日より、物語のその後を描いた実写映画が全国公開中。