我が国で起きている、人口減少、少子・超高齢社会の本格的な到来、地方から大都市圏への人口流出という状況に対応するため、瀬戸・高松広域連携中枢都市圏では、「連携する市町の役割分担と相互の連携協力」の下、経済を活性化し、圏域全体の魅力を高めるとともに、住民が安心して快適に暮らすことができる圏域を形成するため、毎年、取組の充実を図っています。
このページでは、令和元年度の連携中枢都市圏の主な取組をご紹介しますので、ぜひ圏域を身近に感じてください!
昨年11月、圏域の愛称を「瀬戸・たかまつネットワーク」とすることに決定しました!見かけたときは、「高松市、さぬき市、東かがわ市、土庄町、小豆島町、三木町、直島町、綾川町のことだな」と思い出してください。
高松市では、年齢や性別、障がいの有無、国籍の違い等に関わらず、誰もが快適に生活や滞在できるよう、UD(ユニバーサルデザイン)の考え方を取り入れたまちづくりを推進しています。
また、UDに対応した圏域内の施設等の情報を盛り込んだ「たかまつユニバーサルデザインマップ」を作成しています。
また、このポータルサイトの情報は、施設名に「たかまつユニバーサルデザインマップ」へのリンクを貼り付けています。ぜひ、事前に確認してみてください!
この事業は、データの利活用により、この地域が抱える多様な地域課題の解決を図るため、産学民官の多様な主体が参画する「スマートシティたかまつ推進協議会」と連携し、IoT共通プラットフォームを活用して、様々な分野のデータの連携に向けた検討、データの収集・分析を行うものです。
まず・・・スマートシティたかまつって?動画でチェック!
さらに、行政が持っているデータを利用しやすい形で公開(オープンデータ)することで、住民や企業の皆さんが様々な課題の解決のヒントにしてもらうことにも取り組んでいます。
この中では、水位や潮位などの防災情報をマップ上に一括で表示することもでき、災害が発生しそうな場合などの情報収集に活用できます。ぜひ、こちらも一度、見てみてください!(防災関連のアプリと併用すると、効果が高くなります!)
これらの取組を進めることで、実際に住民の皆さんがデータを利用してアプリを開発してみたり、新たな地域サービスの創出につながる可能性が高まります。
これからも、瀬戸・たかまつネットワークの取組に御注目ください!